トレーダーとしての成長をどの様にイメージしていけばいいか、という考え方です。
僕自身の経験則です。
①早く、小さく
株をやると決めたならとにかく早く始めてほしい、というのは僕が体験セミナーの時に常に話している事です。
何故なら株のトレードというのは技術だからです。
これは株に限らず何事につけてもそうだと思いますが技術である以上、身につけるにはある一定の時間がかかります。
だからこそやるなら早くやってほしいです。
その時に気を付けたい事が「小さく」始める事。
いきなり大きなお金を動かす必要はありません、というかむしろ動かさない方がいいです。
なぜなら技術が無いうちに大きくやろうとすると必然的に負けも大きくなります。
ですのてとにかく大事な事は一歩踏み出す事。
その為の「早く」「小さく」です。
ちなみに僕が株を始めた時の資金は42万円でした。
②焦らずコツコツ「長く」やる事
株のトレードは技術です。
技術である以上身につけるのにある一定の時間がかかります。
ですので焦らず、コツコツと「長く」やりましょう。
「資金を増やす」事ではなく「資金を大きく減らさない」事に重きを置きながら継続的にやる事で技術が身についていきます。
③「長く」やる事で「大きく」育てる
とにかく「長く」やりましょう。
株のトレードは学校の勉強とは異なり、学年が一つ上がる毎に新たな教科書、新たな内容がどんどん増える訳ではありません。
ある程度の理論を覚え、理論の復習をしながら小さな実践を繰り返す事で技術は向上していきます。
僕自身一年位で「これだな」というものを掴み、あとはそれを繰り返しながらどんどんバージョンアップしていっています。
そうする事で資金は増えていきますし、実績が出来たら金利のほぼ付かない預金を株式に振り向ける様にしてもいいと思います。
僕自身スクールに通った授業料を取り戻す事だけを考えて一生懸命取り組んできて気が付いたら大事な収入源になっていた、という感じです。
④まずは第一歩を
とにかくまず第一歩です。
1に何かの数字を掛けると大きくなりますが、0は何を掛けても0のままです。
「株をやりたい」と考えていえる方、このブログを読んだら小さな第一歩、踏み出してみませんか…?