最短距離を歩もう│名古屋で株式投資・短期売買を学べる学校

中谷駿介の講師コラム

何かを身につける時の心構えの話です。

その考え方、大丈夫ですか?

 

トレードスクールの講師、という仕事をしており、沢山の方と出会います。

体験セミナーを開催する中で「残念だなあ…」

と思う方によく出会います。

それは「考え方はよく分かりました、素晴らしいと思います。

一度独学でトライしてみます。

という方です。

その話を聞くといつもとても残念に思います。

何故かというとその方々にはとても重要な点が欠落しているからです。

 

技術というのは先人たちからの膨大な時間の集約である。

 

技術というのは今までその内容に携わってきた方の膨大な時間が集約されています。

トレードの考え方というのは(おそらく)江戸時代の米相場の考え方やアメリカウォール街の金融市場からの長い歴史があり、その辺りが集積されています。

その過程において先人の方々の考え方、技術が集約されて今に至っています。

「とりあえず自分で」

という方はその観点が決定的に欠けています。

僕自身もスタートは人に学んでいます。

学ぶ中で様々な試行錯誤を重ねて取り入れるものは取り入れ、捨てるものは捨て、そして今に至っています。

先人たち、そして僕自身の試行錯誤等が終わった中で残ったものを体系的な理論にして提供しているわけです。

ですからスクールで学ぶ、という事はそうした先人達の膨大な時間の理論を学ぶ、という事になる訳です。

そこが分からない、というのはあまりにも残念な事だと思います。

 

技術を身につける時間、の観点が欠落している。

 

さらにもう一つ思う事。

それは「技術を身につける時間」という観点が欠落している、という事です。

トレードというものは技術が求められます。

どんな世界でもそうですが技術というのは理論を聞くだけでは身に付きません。

理論を聞いたうえで、自分自身でそれを再現出来て初めて身に付いた、と言えます。

その事を分かっていない方のなんと多い事か…。

 

遺失利益を考えると…

 

例えば独学で勉強してトレード技術を身につける時間、人に学んで身につける時間、当然に差が出てきます。

(独学で勉強した場合、やりきれなかった、というケースも出てきます。)

その間の遺失利益を考えるとそれはすごく勿体ない時間です。

時間というのは誰にでも一日24時間しかありません。

その中で睡眠時間や仕事の時間、他の雑用等の時間を考えるとトレード技術の追求に振り向けられる時間はほんの少しです。

そのほんの少しの時間をさらに独学で勉強して、と考えると、コンスタントに利益を出せるまでにどれだけの時間がかかるでしょうか…。

・18年間の経験に裏付けされたトレード技術の集約。

・会社員が、普通の方が環境を大きく変えずに理論を学ぶことで得られる技術と利益を出す手段。

是非身につけてみませんか。

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