コンディション維持に年間2億円以上を投資する「生きる伝説」
NBAはプレーオフ入り直前、一年で最も熱い時期に突入します。
レブロン、ブロニー親子の競演、歴史的なトレードでのルカ・ドンチッチの加入。
ロサンゼルス・レイカーズはこれら激動のシーズンを経て西地区3位で久々のプレーオフストレートインでプレーオフに入ります。
その時に興味深い記事が目に飛び込んできました。
レブロン・ジェームズが試合開始5時間前に会場入りする理由とルーティンを説明「無駄な時間は一切ない」
大切なのは準備
「ゲームで最高のパフォーマンスを発揮する為にとことん準備する。」
文中の至る所からそれは伝わってきます。
これ、トレードも全く一緒です。
平日の昼間株式相場を観ずにトレードを行う「スイングトレーダー」は準備が100%です。
- 理論を頭に叩き込み
- チャートを観て仕掛けの形を探し
- どこで仕掛けてどこで利益確定するかロスカットするかを決め
あとはそれを繰り返すだけです。
準備を疎かにすると上手くいかない
トレードというのは片手間でやると上手くいきません。
これは「24時間全て株の事を考える」「仕事を辞めてトレード一本で生きる」という事ではありません。
自分自身でトレードに向き合う時間をしっかり決めて、その時間はしっかり株に向き合う、仕掛ける前にその判断が間違っていないかどうか吟味する。
メリハリをつけて集中する時間はしっかり集中して準備する、という意味です。
そのプロセスを怠って銘柄に飛びつくことが「片手間」という事です。
あの大谷翔平も「全ての時間を管理したい」と言ってます。
それだけ準備というのは大切なものである、という事です。
身の引き締まる記事でした。