株の「副業化」に不可欠な考え方です。
いきなり専業はキツいです。
今から株を始めようとしている株式投資初心者の方、専業になろうとしていますかね。
僕は「いきなり専業はキツいよ、まず兼業を目指しましょう。」と話していますし、自財人倶楽部の体験セミナーでも「兼業トレーダーを目指そう。」というテーマで実施しています。
専業にせよ兼業にせよ、「業」という感じが付きます。
この「業」という漢字一文字、これは「事業」の「業」だと思います。
株というのは専業であれ兼業であれ事業=仕事、ビジネスとして行うべきものです。
その為に必要なものが「技術」です。
株のトレードが「技術」というのものをベースとしている以上、身につけるにはある一定の時間がかかります。
だからこそまず目指してほしいのが「兼業」「副業」です。
兼業を目指せばいい
兼業という事は他に収入がある方です。
収入があれば人は生活していけますし、何より「技術を身につけるまでの時間」を稼ぐ事が出来ます。
また本業でちゃんと収入を得ながら株で利益を出せる様になった時の心のゆとり、充実感というのは何にも代えがたいものがあります。
(これは僕自身が実感としてひしひしと感じています。)
僕が思うに株式投資(というか僕がやっており、自財人倶楽部で教えているのは株式トレードですが)というのは会社における「マネジメント」の仕事と相通じるものがあります。
イメージとしては上司があなた、お金が部下、です。
あなたは自分の部下であるお金を自分の部署の目標達成の為に忠実に動かさなければなりません。
この場合注意しないといけないのは「あなたの部下は何も意思を持たず、あなたがちゃんと指示を出さないと何一つ動かない。」という事です。
そこだけ頭に叩き込んでおいて、とにかく「具体的に」指示を出す、そうすればあなたの部下であるお金は忠実にあなたの出した指令を実行してくれま
その指示の出し方、こそが「技術」となります。
「ワーク・トレーダーズライフ・バランス」の勧め
但しここで一つ忘れてはいけない大事な事があります。
それは「あなた自身は人であり、既に一つ仕事もしており、仕事以外の時間も必要である。」
という事です。
最近仕事と仕事以外のプライベートな時間の両立という意味の「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が使われていますが、自財人倶楽部ではここからもう一歩進んだ
「ワーク・トレーダーズライフ・バランス」
を推奨しています。
これは
- 今就いている仕事、株のトレード、それ以外のプライベートな時間の3つをしっかり行う。
- それだけではなく「仕事中に株の事を一切考えない(考える必要のない)やり方」を行う。
- 株に関する時間を圧縮して本業との両立を図る。
という事です。
人は株に、お金に使われず、株を、お金を使いこなす、収入源を複数にして豊かな生活を送る、その為の手段としてワーク・トレーダーズライフ・バランスを行おう、というものです。
この技術、是非あなたも身につけてみませんか?
その第一歩が自財人倶楽部の体験セミナーです。