一日30分がとてつもない効果を生み出します。
長い時間はやりません
「株で一日どれくらいの時間をかけていますか?」というのは様々な方によく聞かれるご質問の一つです。」
それに対する答えとしては
「一日30~40分程度、1時間はかけません。」
ですね。
この辺りはもう長年の生活の中でパターン化されています。
3つの段階に分かれています。
第一段階 探す
まずは新しい銘柄を「探す」時間です。
ここに5~10分、最低300銘柄確認します。
「そんな時間で確認できるのですが?」という事も言われますが、それこそが技術です。
気になる銘柄は監視銘柄に追加します。
日によりますが一日2から4銘柄は見つかります。
(当然に0の時もあれば10近く見つかる事もあります。)
ここではほとんど時間をかけずにポイントを絞って数多く観る、というのが最大のポイントです。
第二段階 検討する
第一段階で探して監視銘柄に入れたもの、さらに昨日まで監視していた銘柄をざっと確認します。
この時点で監視銘柄が40~50銘柄程度は欲しいところです。
一つ一つざっと見ながら
・継続監視
・チャートが崩れてしまったので削除
・明日仕掛けたい
この3つに分けます。
ここで10~15分程度というところでしょうか。
第三段階 仕掛ける
第二段階で「仕掛けたい」と思った銘柄に注文を入れます。
同時に当日以前で既に仕掛けている銘柄に対してロスカットと利益確定注文を入れます。
ここで5~10分くらいですかね。
ざっとこんな感じです。
ポイント
「トレードを日常に落とし込む。」
これが最大のポイントです。
そうする事で一日当たりの時間も短縮でき、技術は飛躍的に向上します。
あなたが「株やりたい、どうしよう? どうやってやればいい?」
と悩んでいる間に時間はどんどん過ぎていきます。
同じ時間を悩む時間に使うか、技術向上し日常生活に落とし込む為の時間に使うか。
あなたはどちらを選びますか?